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最高経営責任者
2014年7月にAgena Bioscienceの最高経営責任者および取締役に就任。2013年から2014年まで、アーリーステージの次世代シーケンシング企業であるiGenomXのCEOを務めました。また、2008年から2013年には、Life Technologiesの分子&細胞生物学および分子生物学システム事業部長を務めました。2004年から2008年までは、Applied Biosystemsの分子生物学事業部長兼PCRおよび消費財事業部ゼネラルマネージャーでした。これまでに、Arcturus Bioscience、Affymetrix、Molecular Dynamics、PerSeptive Biosystems、およびMilliporeにおいて、マーケティング、セールス、研究開発の各部門の指導的役職を経験しています。Boston CollegeでMBAを、Tufts Universityで化学工学の理学修士号と理学士号を取得しています。
最高財務責任者
30年以上にわたり、医療診断、医療機器、ソフトウェア、およびITの各業界において、株式公開および非公開の国際的技術企業で上級管理職を担当。TerryはIPO、未公開株式、借入により2億5000万ドル以上の資金を調達してきました。また、合併および買収について幅広い経験を有しており、これまでに総額6億ドルを超える取引を担当しました。Agena Bioscience入社前は、R2 TechnologyのCFO兼事業開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントを、その後EstechのCFO兼COOを務めました。このほか、Bridge MedicalのCOO兼CFO、MetaCreationsのオペレーション担当CFO兼シニア・バイスプレジデント、Delphi Information SystemsのCFO兼コーポレートディベロップメント担当シニア・バイスプレジデント、Integral SystemsおよびWebSideStoryのCFOを歴任。キャリアの初期にはPricewaterhouseCoopersでCPAを務めた経験もあります。オハイオ州Miami Universityで理学士号を取得しています。
テクノロジー&オペレーション担当シニア・バイスプレジデント
2016年5月に、研究開発およびオペレーション担当シニア・バイスプレジデントとしてAgena Bioscienceに入社。前職はThermo Fisher Scientific社Life Science Solutions Groupの機器および規定作業担当バイスプレジデント。前職では機器やアクセサリ、試薬の開発、製造、保管施設修理、および販売を監督。Thermo Fisher Scientific(旧Life Technologies and Applied Biosystems)に在籍した19年間にオペレーションおよび研究開発の分野においてさまざまな役職を務め、また7900、9700、QuantStudioなど50以上の機器システムの発売に関与しました。4件の特許を保持し、2件の特許を出願中。また、PCRに関する2冊の書籍の共著者でもあります。Life Technologies入社前には研究所のマネージャーおよびコンサルティングエンジニアを経験。University of Californiaサンディエゴ校でバイオエンジニアリングの理学士号を、またGolden Gate Universityで経営管理の修士号を取得しています。
コマーシャルオペレーション担当シニア・バイスプレジデント
2019年12月に、コマーシャルオペレーション担当シニア・バイスプレジデントとしてAgena Bioscienceに入社。医療診断やライフサイエンスの分野において、20年以上にわたるコマーシャルリーダーシップの経験を持ちます。Agena Bioscienceに入社する前は、Luminex社で複数の国際的な役割を担い、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア太平洋の各地域における商業展開を率いました。Luminex社で数々の商業部門を指揮した経験に加え、Global Partner Operations社でも管理職を歴任し、複数の市場セグメントで重要なグローバルパートナーシップを通じて事業の成長を支えました。Luminex社の前は、10年間にわたってVentana Medical Systems社でさまざまなコマーシャルリーダーシップの役割を担いました。その結果、同社は数年連続で収益を伸ばし、のちに34億ドルでRoche社に買収されました。Ventana社に入社する前は、診断製品や血液製剤を扱う企業でリージョナルマネージャーやスペシャリストとして勤務しました。University of Kansasでヒト生物学の理学士号を取得。副専攻として経営学も学びました。
アジア太平洋地域および中華圏担当シニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー
中華圏担当ゼネラルマネージャーとして2015年9月にAgena Bioscienceに入社。前職ではQIAGENの中華圏担当マーケティングディレクターとして、ライフサイエンスおよび分子診断・イムノアッセイの商業戦略の開発を指揮していました。彼のリーダーシップにより、市場平均よりも4倍高い収益成長を達成しています。それ以前には、Hologic(前Gen-Probe)で、セールスおよびビジネス開発担当ディレクターとして、アジア太平洋地域のM&Aや分子診断における中国市場での売上成長を監督。また、Hologic、Life Technologies、Applied Biosystems、Chinese Human Genome Centerにて、ゲノミクス、バイオインフォマティクス、次世代シーケンシングの分野にわたり、ビジネス開発、マーケティング、セールス、規制関連における上級職も歴任しています。University of British ColumbiaでM.B.A.、East China Normal Universityで生物学の理学士号を取得しています。
科学担当バイスプレジデント
2014年5月にAgena Bioscienceに入社。移籍前のSequenom社では、2006年8月よりアジア太平洋地域フィールドアプリケーションサポートチームの責任者を務めました。現在は科学担当バイスプレジデントとして、グローバルなカスタムアッセイ開発グループ(Assays by Agena)と戦略的な共同研究イニシアチブを率いています。Agena入社前は、Australian Genome Research Facilityのジェノタイピング事業部門マネージャーとして、SNPやマイクロサテライトジェノタイピング技術に関する委託研究プロジェクトを管理しました。MassARRAY Systemに関して18年以上の経験を持ち、新しい化学技術やアプリケーション、ならびに疾病素因、診断、予後、モニタリングに使用する高精度の安定したバイオマーカーパネルの開発において重要な役割を果たしてきました。このほか、Mater Hospitals(ブリスベン)臨床細胞遺伝学部門での勤務や、Agen Biomedical IncでのD-ダイマー(血栓溶解製品)用ELISAベース診断アッセイの開発に携わった経験があります。Queensland University of Technologyで応用科学の学士号を、University of Queenslandで非侵襲的出生前検査に関する博士号をそれぞれ取得しています。
EMEA地域担当マネージングディレクター
医療機器および診断業界における15年以上の経営経験を携えて、2015年9月にEMEA地域臨床診断担当ビジネスマネージャーとしてAgena Bioscienceに入社。2017年以降はEMEA地域の臨床事業開発担当ディレクターを務めています。Agena入社以前は英国Immunodiagnostic Systems(IDS)社の事業開発部長として、戦略的拡張に向けて国際的パートナーシップを構築・管理していました。それ以前は、デンマークに拠点を置くIDSの北欧子会社でゼネラルマネージャーを務めています。それに先立って行われた買収の前は、臨床診断市場に焦点を置き、研究開発および製造拠点の活発な商業活動の拠点への転換を成し遂げました。2006年から2007年はNordic Bioscienceの米国子会社でゼネラルマネージャーを務め、商用販売活動を確立、展開しました。2001年から2005年は、デンマークのNordic Bioscienceでマーケティングおよびセールスの管理に先進的に取り組んでいます。ゲッティンゲン大学で生物化学の博士号を取得しており、ドイツ語、英語、デンマーク語、スウェーデン語に堪能です。
グローバルカスタマーサポート担当シニアディレクター
2017年12月、Agenaのグローバルカスタマーサポート担当シニアディレクターに就任。2017年5月に、フィールドアプリケーションチームのリーダーとしてAgenaに入社しました。Agenaに入社する前は1996年9月から2017年4月にかけて、Applied Biosystems社、Life Technologies社、Thermo Fisher社でさまざまな業務を担当しました。Applied Biosystems社に在籍した20年間に、フィールドサポート、製品管理、トレーニング、グローバルオペレーション、テクニカルサポートの各分野で地域的および国際的な業務を任され、その経験を通じて、ワールドクラスのカスタマーサポートの提供について実践的かつ総合的な知識を得ました。Thermo Fisher入社前は、Myriad Genetics社のがん研究助手として、BRCA遺伝子の同定に携わりました。シックスシグマのブラックベルトを取得。サッカーコーチとしての資格を持つほか、University of Utahで分子生物学の学士号を取得しています。
南北アメリカ地域セールス担当シニアディレクター
「専門分野は個別化医療、特に腫瘍学と薬理遺伝学です。Agenaのお客様は、MassARRAYを使用することにより、研究所において超高感度検査を低コストで開発できます。すべての人が一丸となり、確かな個別化医療を提供することで、患者様の生活の向上とヘルスケアの変革を実現しています。」
人事担当シニアディレクター
2014年8月に人事担当ディレクターとしてAgena Bioscienceに入社。当社の人材を効果的かつ効率的に管理するための継続的な取り組みを指揮しています。Agena Bioscience入社前は、2009年から2014年まで、藻類培養技術の世界的なリーダーであるSapphire Energy(サンディエゴ)で人事部長を務めました。2006年から2009年までは、Amylin Pharmaceuticals、Invitrogen、およびWilliams Sonoma, Inc.の人事部門で数々の役職を歴任。人事部門に配属される前は、ベイエリアの訴訟コンサルティング会社で訴訟コンサルタントをしていました。University of Californiaデービス校で政治学とコミュニケーションの理学士号を取得しています。
取締役会長/Agena Bioscience
John Lilligはライフサイエンスおよび臨床診断事業の管理において30年以上の経験を有しています。Agena Bioscience入社前は、Brooks AutomationのBrooks Life Science Systems部門担当シニア・バイスプレジデント兼マネージングディレクターを担当。その前の役職は、Nexus Biosystemsの創立者、会長、社長、兼CEOでした。Nexus創立前はDiscovery Partners International (DPI)のCTO、およびDPIのシステム部門担当バイスプレジデントを務めました。DPIの前はBio-Rad Laboratoriesの解析システム部門マネージャーでした。キャリアの初期には、Beckman Instrumentのライフサイエンスおよび臨床診断事業に関していくつかの重要な管理職を経験しています。JohnはCalifornia Polytechnic Universityでエンジニアリングの理学士号を取得しています。
最高経営責任者/Agena Bioscience
2014年7月にAgena Bioscienceの最高経営責任者および取締役に就任。2013年から2014年まで、アーリーステージの次世代シーケンシング企業であるiGenomXのCEOを務めました。また、2008年から2013年には、Life Technologiesの分子&細胞生物学および分子生物学システム事業部長を務めました。2004年から2008年までは、Applied Biosystemsの分子生物学事業部長兼PCRおよび消費財事業部ゼネラルマネージャーでした。これまでに、Arcturus Bioscience、Affymetrix、Molecular Dynamics、PerSeptive Biosystems、およびMilliporeにおいて、マーケティング、セールス、研究開発の各部門の指導的役職を経験しています。Boston CollegeでMBAを、Tufts Universityで化学工学の理学修士号と理学士号を取得しています。
シニアパートナー/Telegraph Hill Partners
Deval Lashkariは25年以上にわたり、ライフサイエンス業界でさまざまな上級管理職を歴任するとともに、新技術の開発や商業化に携わってきました。Telegraph Hill Partners (THP)入社前には、Incyte、Synteni、Operon Technologies、およびGenometrixで管理職を担当し、コーポレートディベロップメントや事業開発の経験を積みました。THPではライフサイエンスおよび診断分野の投資を担当しています。DevalはTHPの代表として、AcroMetrix、Active Motif、Althea Technologies、AltheaDx、Applied Precision、Aurora Discovery、NEXUS Biosystemsなどの取締役を務めています。University of Californiaバークレー校で理学士号を、Stanford UniversityでPh.D.を取得しています。
マネージングディレクター/Telegraph Hill Partners
1978年より、戦略的M&A取引を中心に、企業取引の専門家および投資家として活躍。Matt Mackowskiとともに1991年にTelegraph Hill Partners (THP)の前身会社を立ち上げ、プライベートヘルスケア企業を中心に投資を実施。Kinetikos Medical、AcroMetrix、Agena Bioscience、Aurora Discovery、Applied Precision、LDR Spine、Estech、RareCyte、Sage Labs、Vidacareなど、数々のライフサイエンスおよびヘルスケア企業において、取締役として、またはTHPの代表として取締役会に名を連ねています。THPの前はMerrill Lynch & Coの役員でした。Duke Universityで理学士号を、New York UniversityでMBAを取得しています。
ベンチャーパートナー/Telegraph Hill Partners
Telegraph Hill Partners (THP)入社前は、Life Technologiesの戦略開発およびコーポレートディベロップメント部長を務め、Applied Biosystemsとの合併前のInvitrogen Corporationでも同様の役職を担当。Life Technologiesとその前身会社に在籍中、そしてApplied Biosystems在籍中の20年以上にわたり、研究開発、法務、コーポレートディベロップメントの各チームでさまざまな指導的役割や幹部職を務め、25社以上の企業の買収またはディスインベストメントの指揮を執ってきました。University of Californiaバークレー校で化学工学の理学士号とPh.D.を、University of Virginiaで化学工学の修士号を、Santa Clara University School of Lawで法学士号を取得しています。数々の科学出版物の著者であり、20以上の米国特許を保有しています。